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島根県感染症情報（週報）　第11週 （3/12〜3/18）

第11週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありません

インフルエンザ： 各地で微増が続いています。
感染性胃腸炎： 報告数は減少傾向にあるが、なお松江・雲南・出雲・県央・隠岐保健所管内では微増がみられる。
流行性耳下腺炎： 西部（県央保健所管内）の発生に加え、東部で報告数の増加がみられる。
水痘： 雲南保健所管内でなお発生がみられている。
A群溶連菌： 松江・雲南・出雲保健所管内で微増傾向にあります。

インフルエンザウイルスは爆発的な発生ではないものの東部では、A香港型、Ｂ型ウイルスに加え、Aソ連型も分離
されるようになっています｡
第９週には感染性胃腸炎からロタウイルスが東部に続いて、中部からも検出されるようになっています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
インフルエンザ	○	○	◎	○
感染性胃腸炎	○	○	○	○
流行性耳下腺炎	○	○	△	◎
水 痘	○	△	○	○
流行性角結膜炎	○	×	○	△
咽頭結膜熱	○	○	×	△

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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