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平成13年3月13日 島根県保健環境科学研究所 感染症情報センター TEL:0852-36-8188 FAX:0852-36-8356 |
第10週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)
1.県内感染症情報(概況)
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
今週の報告はありません2)定点報告4類感染症
インフルエンザ: 各地でなお微増が続いています。3)主なウイルス分離状況
感染性胃腸炎: 報告数は減少傾向にあるが、なお雲南・・県央・隠岐保健所管内では微増がみられる。
流行性耳下腺炎: 西部(県央・浜田保健所管内)の発生に加え、東部でも報告がみられる。
水痘: 雲南保健所管内でなお発生が多くみられている。
A群溶連菌: 松江・雲南保健所管内で発生がみられています。
伝染性紅斑: 2週前より増加し始め、今週は雲南保健所管内から7名が報告されている。
インフルエンザウイルスは爆発的な発生ではないものの県内で、A香港型、B型、Aソ連型の3種類が分離
されています。
主な感染症の3週間の動き 疾患名 全県 東部 中部 西部 インフルエンザ ○ ○ ○ ○ 感染性胃腸炎 ○ ◎ ◎ ○ 流行性耳下腺炎 ○ ○ × ◎ 水 痘 ○ ○ ◎ ○ 伝染性紅斑 ○ × ○ × A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 ○ ○ △ △
記号の説明
◎:流行している
○:やや流行している
△:散 発
×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、
グラフを表示します。
推移グラフ一覧
島根県感染症情報(週報) 第10週 (3/5〜3/11)