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島根県感染症情報（週報）　第8週 （2/19〜2/25）

第8週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありません

インフルエンザ： 益田でやや減少した以外は増加傾向にある。
感染性胃腸炎： 全体で報告数は減少したが、雲南・出雲・県央・隠岐保健所管内では微増がみられる。
流行性耳下腺炎： 西部（県央保健所管内）で引き続き発生がみられます。
水痘： 松江・雲南・益田保健所管内で患者数が増加しています。
咽頭結膜熱： 東部でも報告されるようになりました。
A群溶連菌： 雲南・県央保健所管内で微増傾向にあります。

インフルエンザウイルスAH1N1（Aソ連型）に加えて、第８週には東部でA香港型、Ｂ型ウイルスが分離される
ようになっています｡
東部の感染性胃腸炎からロタウイルスが検出されていますが、中・西部からの検体からは検出されません。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
インフルエンザ	○	○	○	○
感染性胃腸炎	◎	○	◎	○
流行性耳下腺炎	○	△	×	◎
水 痘	◎	○	◎	○
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎	○	△	○	○
咽頭結膜熱	○	○	×	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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