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島根県感染症情報（週報）　第4週 （1/22〜1/28）

第4週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週は報告がありませんでした。

インフルエンザ： 西部を中心に報告数が増加していますが、発生数は昨年同期の１／２０程度 にとどまっています。
感染性胃腸炎： 西部の県央保健所管内を中心に各地区で増加傾向にあります。
流行性耳下腺炎： 減少してきたものの、西部（県央保健所管内）で引き続き発生がみられます。
水痘： 発生数は減少していますが、昨年同期より多い状態が続いています。
咽頭結膜熱： 西部から報告が続いています。
Ａ群溶血性レンサ　　　球菌咽頭炎： 東部、中部で発生が微増しています。
無菌性髄膜炎： 西部から１例報告されています。

第２週以降の小学校での集団発生事例等からからインフルエンザウイルスAH1N1型（Aソ連型）が
分離されています。また、インフルエンザウイルスB型が、出雲保健所管内から分離されています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
インフルエンザ	○	○	○	○
感染性胃腸炎	◎	◎	◎	◎
流行性耳下腺炎	○	△	△	◎
水 痘	◎	○	◎	○
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎	○	○	○	△
咽頭結膜熱	○	×	△	△

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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