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島根県感染症情報（週報）　第46週 （11/13〜11/19）

第46週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

ツツガムシ病：雲南保健所管内から１例報告

手足口病： 中部（雲南保健所管内）・西部での発生がなお続いています。
流行性耳下腺炎： 西部、特に県央保健所管内で多発し、浜田保健所管内でも増加傾向にあります。
感染性胃腸炎： 中・西部を中心に増加傾向にあります。
水痘： 西部を中心に増加しています。
麻疹： 東部から１例報告されています。
インフルエンザ： 東部で１例が報告されています。
無菌性髄膜炎： 東部から１例報告されています。

現在も発生が続いている手足口病から下表のようなウイルスが分離されています。流行前半の７月中旬から
８月中旬まではコクサッキーA１０，８月上旬以降はエンテロウイルス７１型が原因ウイルスとして分離されています。

手足口病からの分離ウイルス状況

	7		8			9			10			11
ウイルスの型＼月	中	下	上	中	下	上	中	下	上	中	下	上
コクサッキー　A１０	3	6	4	1	-	-	-	-	-	-	-	-
エンテロ　７１	1	-	2	1	8	5	6	4	3	3	5	1

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
手足口病	◎	○	○	◎
流行性耳下腺炎	◎	△	△	◎
感染性胃腸炎	△	△	○	△
水 痘	○	○	○	○
インフルエンザ	△	△	×	×
麻しん	△	△	×	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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