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島根県感染症情報（週報）　第41週 （10/9〜10/15）

第41週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありませんでした。

現在は、一年中でもっとも感染症の流行が少ない時期です。
手足口病： 全体では減少傾向にある中で、中・西部では発生が続いています。
ヘルパンギーナ： 減少し、終息に向かっています。
流行性耳下腺炎： 東・中部では減少し、西部では前週に比べ大きく増加しています。
感染性胃腸炎： これまで多発していた西部での発生が大きく減少しています。
百日咳： 中・西部から２例報告されています。

エンテロウイルス感染症が減少したなかで、手足口病からエンテロ７１型が引き続いて分離されています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
手足口病	◎	○	◎	◎
ヘルパンギーナ	○	○	×	△
感染性胃腸炎	△	○	△	△
流行性耳下腺炎	◎	△	△	◎
流行性角結膜炎	△	×	△	×
百日せき	△	×	△	△

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

島根県感染症情報（週報）　第41週 （10/9〜10/15）