動向調査トップページ ｜カレンダー /＜ /2000年第39週（9月第4週） /＞ /グラフ一覧

島根県感染症情報（週報）　第39週 （9/25〜10/1）

第39週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありませんでした。

これから秋季は、一年中でもっとも感染症の流行が少ない時期である。
手足口病： 発生報告が減少したなかで、中（特に雲南保健所管内）・西部の流行が続いています。
ヘルパンギーナ： 東・中部で発生が続いています。
流行性耳下腺炎： 全体の発生は減少したなかで、引き続いて西部では多くみられます。
感染性胃腸炎： 中・西部で増加しています。
流行性角結膜炎： 東部から報告されるようになっています。
百日咳： 西部から２名が報告されています。

手足口病から８月中旬以降コクサッキーA10型に替わってエンテロウイルス７１型が分離されています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
手足口病	◎	◎	◎	◎
ヘルパンギーナ	○	○	×	○
感染性胃腸炎	○	△	○	△
流行性耳下腺炎	○	△	△	◎
流行性角結膜炎	△	△	×	×
百日せき	△	×	×	△

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

島根県感染症情報（週報）　第39週 （9/25〜10/1）