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島根県感染症情報（週報）　第38週 （9/18〜9/24）

第38週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありませんでした。

手足口病： 再び西部を中心に大きく流行しています。
ヘルパンギーナ： 県下全域で発生は減少しています。
流行性耳下腺炎： 西部では引き続いて多くみられています。
感染性胃腸炎： 全体では減少したなかで、なお西部では多い状態が続いています。
麻疹： 中部で５歳以上の小児２例が報告されています。
百日咳： この２週間報告例がみられなくなりました。
無菌性髄膜炎： 東部から２例報告されています。

手足口病からエンテロウイルス７１型が分離されています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
手足口病	◎	◎	◎	◎
ヘルパンギーナ	○	○	△	○
流行性耳下腺炎	○	×	△	◎
感染性胃腸炎	△	×	○	△
麻しん	△	×	△	×
百日せき	×	×	×	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

島根県感染症情報（週報）　第38週 （9/18〜9/24）