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島根県感染症情報（週報）　第16週 （4/17〜4/23）

第16週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

出雲保健所管内でフレキシネル２ａを原因菌とする赤痢患者１名の
報告あり。渡航歴なし。

インフルエンザ： 東・中部で６例の散発的な発生となっています。
A群溶連菌咽頭炎： 東・中・西部とも散発的な発生となり、２〜５歳を中心に１１例が報告さ れています。
感染性胃腸炎： ここ４〜５週間は２００例前後の発生が続いていましたが、今週は１５１例 とやや減少しています。年齢別では１〜６歳の乳幼児期が中心となっています。 ロタウイルスが検出されています。
水痘： やや減少傾向にあり、３３例が報告されています。
百日咳： 週間の発生数としては多い５例（東部５例）が報告されています。昨年７月以降 発生報告が続いています。
麻疹： 東部で２例の報告があります。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
感染性胃腸炎	◎	○	◎	○
水 痘	○	○	○	○
流行性耳下腺炎	○	○	×	○
インフルエンザ	○	○	△	○
百日せき	◎	◎	×	△
麻しん	○	◎	×	×

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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