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インフルエンザの予防接種について

  • インフルエンザの予防接種は、どなたでも受けることができます。

ご本人の健康状態によりますが、予防接種を希望される方は、予防接種法の対象の方(下の「定期のインフルエンザ予防接種について」の項目参照)以外でも、医療機関に予約をすれば、どなたでも予防接種を受けることができます。

※基礎疾患をお持ちの方などについては、事前に予防接種を実施する医師に必ず確認をしてください。

  • インフルエンザの予防接種は、流行前に接種しましょう。

予防接種によって、発症した場合の重症化や死亡を防ぐ効果が期待できます。

ワクチンの効果が出るまでは個人差がありますが、一般的に2週間から1か月程度かかるので、流行が始まる前に接種を済ませましょう。

 ※なお、定期接種の開始日は市町村によって異なりますので、各市町村にご確認ください。

 

インフルエンザの予防接種実施医療機関

県内の予防接種を実施している医療機関の検索ができます。

※「医療機能から探す」-「予防接種」を選択し、項目名を「インフルエンザ」とし、検索条件を指定してください。

 

※定期のインフルエンザの予防接種の実施医療機関・実施時期や実施方法等の詳細は、お住まいの各市町村の予防接種担当課までお問い合わせください。

 

定期のインフルエンザ予防接種について

 インフルエンザワクチンの接種には、発症を抑え「重症化」を予防する効果が認められていることから、下表の方については、予防接種法に基づき市町村が行う定期の予防接種の対象となっています。

 予防接種の実施時期、実施可能な医療機関、予防接種料金の一部公費負担制度など、詳しくは、お住まいの市町村の予防接種担当窓口へお問い合わせください。

 

インフルエンザに関するリーフレットを掲載しています。

インフルエンザ(高齢者)[PDF形式:594KB]

 

【定期の予防接種の対象者】

年齢及び障がいの程度による区分
65歳以上の方
60〜64歳で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に身の周りの生活を極度に制限される程度の障がいを有する方

60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方

 

インフルエンザの予防接種に関するQ&A

(問)なぜ、子どもの予防接種料金が医療機関によって異なるのですか。

(答)医療機関が価格を統一することは、独占禁止法で禁じられているため、料金が異なります。

 子どものインフルエンザの予防接種は、ご本人(保護者)と医療機関が合意したうえで行う任意の接種です。接種費

 用について、医療機関が価格を統一することは、独占禁止法で禁じられているため、料金は医療機関によって異

 なります。また、予防接種は治療ではないことから、健康保険は適用されませんので、全額自己負担となります。

 なお、子ども以外でも任意の予防接種の場合は、同じ取扱いになります。

 予防接種を受けられる際には、料金などを直接医療機関へ確認されるようおすすめします。

「県民ホットライン(知事への提案)」(2007年9月分)で意見回答しています。

 

※市町村によっては、公費による助成を行っているところもあります。

 詳しくは、お住まいの市町村の予防接種担当窓口へお問い合わせください。

 

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お問い合わせ先

感染症対策室